会長御挨拶

日本学校教育学会会長の佐々木幸寿(東京学芸大学)でございます。本学会は、昭和60年9月15日に,実践と理論の往還により学校教育に貢献することを目的として創設された学会であります。伝統と実績のある学会を運営していく責任を痛感しております。
創設以来,三十年を超え,日本学校教育学会は大きな節目を迎えていると感じております。会長として,新しい時代に対応した日本学校教育学会の確立に努めたいと思います。第一には,より実践知を重視し,学校現場における教育実践に寄与する学会としてのアイデンティティを確立すること,第二には,教職大学院における授業改善,組織マネジメント等の取組へに貢献し,研究活動においても教職大学院との連携を進めること,第三には,総合学会として学校,地域の具体的な課題の解決に貢献することを目指します。具体的には,教育委員会と協定を締結して,総合的に支援するプロジェクトを発足させたいと考えております。
また,学会事務局は,このたび、東京学芸大学に移転されることとないました。学会、創設以来所在しておりました上越教育大学を離れたことで、本格的に全国的な展開が図られることとなると考えております。今後、新しい時代に対応した事務局体制を、矢島昭雄事務局長(東京学芸大学教授)を中心に構築したいと考えております。
多くの会員の皆さんが学会活動に参加し,自己実現できる学会にしていきたいと考えておりますので,ご支援をお願い申し上げます。

日本学校教育学会 会長 佐々木幸寿

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